ありがたい言葉に出会えたことに感謝します。
33歳。
まだ若く、まだこれからの人生がたくさんあったはずの大切な親友を亡くしました。
なかなか現実を受け入れられず、
ケアするための本を読もうと検索をしていると
おすすめに出てきたのが、田坂広志さんのすべては導かれているという本でした。
タイトルに力強さを感じ、誰の本かもわからず買ってみました。
私たちの人生は、大いなる何かによって導かれているそうです。
そう思うと、私の人生において大切な親友がいなくなるという現実は、すべて導かれており、私を成長させる出来事であるのだと思うことにしました。
素直にそう思えたら楽です。
大切な人が亡くなった悲しみはなかなか癒えず、後悔ばかりが押し寄せます。
また下がって、また進んで、また下がって、進んで、その下がる幅が少しずつ縮まって前に進んでいる気がします。
すべては導かれている。
そう思うことで、楽になります。
幸せなことも不幸なことも、全てそうだそうです。